ライブチャット求人で見かける『報酬率』って一体なに?
もくじ
もっと分かりやすく説明してほしい
ライブチャットの事務所を探すにあたって、よく見かける「報酬率」という言葉、見慣れない言葉でなんだか違和感がありませんか?
そもそも報酬率という言葉は、日常生活では使用しませんよね。
チャットレディのアルバイト代は、お給料でも時給でもなく、報酬や報酬率という言葉を使います。
お給料や時給という言葉は、OLやサラリーマンなど、会社に所属している人に会社が支払うお金のことを意味します。
チャットレディというお仕事は、会社や芸能事務所などに所属して会社が配信を行うわけではなく、業務請負制で個人で配信される方がほとんどだと思います。
チャットレディは個人で行う業務のため、お給料ではなく、報酬額という言葉が使用されるのです。
ライブチャットの平均報酬率って?
ライブチャット事務所の配信ルームを使用する方で大体30~35%ほど、自宅から配信する人で45~50%ほどが報酬率の平均とされています。
ではこのパーセントはどこから換算した数字なのかは、残念ながら表記されているサイトは少ないのが現状です。
経験者や業界では当たり前のことかもしれないですが、初めてライブチャットを検討される方からすれば、よくわからないですね。
ここで今回は、ライブチャットにおける報酬率とは一体何なのか、ご説明させていただきます。
報酬の計算方法
報酬のパーセントとは、あなたの配信を視聴する為に、男性会員が使用した金額の合計にあたります。
例えば5名の男性会員が5000円ずつ課金したら、合計は25000円です。報酬率が仮に35%なら、あなたの報酬額は8750円ということになります。
では、残りの65%はどうなってるの?という疑問が残りますよね!
残りの分ですが、配信サイト側に約40%、事務所・プロダクションに25%という計算になります。
自宅配信の場合はまた計算が変わり、配信する女性に45~50%、配信サイトに40%、事務所・プロダクションに10%程となります。
100%自分の取り分にすることはできないの?
自分が配信しているから、自分にそのまま100%の金額が入ってきてほしいと思ってしまうのも、人間なので仕方ないかもしれません。
配信サイト、配信女性、配信事務所・プロダクションの3者でそれぞれの役割があります。
配信サイト:
配信サイトのサーバー費用、サイト運営費用、サイト機能改修・レベルアップ、配信女性のPR、代理店事務所にPR活動など
事務所・プロダクション:
チャット事務所の運営、配信ルーム設置、新人/未経験女性にティーチング/プロモーション、機材などの設備/備品の用意など
配信者:配信サイトに出演
このように、3者間で連携してライブチャットは成り立っています。個人で配信サイトは作れませんし、運営もできません。
また事務所・プロダクションから報酬率を上げるためには、もともと高く設定してある事務所を選ぶか、個人の自宅配信を選択するとよいでしょう。
報酬率は頑張っても50%以上は上がらないの?となりますよね。%はあがりませんが、FANFAN大阪では、継続期間ボーナスや各種のインセンティブボーナスの設定などがあります。
一般のライブ配信アプリはどうなってるの?
17live等のライブ配信アプリでは、公式ライバーでようやく35%、通常の配信者なら20%からのスタートです。50%もらうためには、上位の数%に入らないといけません。
それはアプリ会社側の問題ではなく、アップル社やグーグル社がアプリ内課金に対して一律30%というルールがあるからです。
頑張って配信してもアップルに30%、配信アプリ会社に40%、残りを配信者の30%といったところでしょうか。
一般アプリで高収入を狙うのは、かなりの難関ということです。
高い報酬率だけで事務所を選ぶと危険!
どの業界にも相場感というものがあり、高すぎる報酬率は一度疑ってみることをお勧めいたします。
冒頭でもお伝えしましたが、ライブチャット事務所の配信ルームを使用する方で大体30~35%ほど、自宅から配信する人で45~50%ぐらいが報酬率の平均とされています。
それ以上に高い報酬率だと、虚偽広告(架空サイト)や、コンプライアンス違反の配信サイトかもしれません。
面接でしっかりと報酬システムと配信サイトを確認することが大切です!
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業界ではTOPクラスの報酬率で始めることができます。
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まずは、しっかりと情報収集し、納得されてから始めてくださいね!