チャットレディだけじゃない!男性との会話で使える5つのテクニック
チャットレディのお仕事だけでなく、初対面の人と会話するとき全般にいえることですが、誰と(どんな性格か)わかって話しているかいないかで、会話の盛り上がりが違いますよね。
今回はチャットレディでも、チャットレディ以外でも使える、男性と会話をする際にぜひ取り入れたいテクニックを5つご紹介していきたいと思います。
もくじ
【自己開示】わたしのことを相手に知ってもらおう!
会話を盛り上げる為には、まずは相手がどんなことに興味があるのかを知らなければいけません。
ビジネスや学校というコミュニティの中では、初対面でも会話相手の背景が大体読み取れますよね。
ビジネスでは交換した名刺、学校では学部や所属する部活動によってある程度の傾向があるからです。
一方チャットレディのお仕事では、単純にライブ配信を楽しむ人、疑似恋愛がしたい人、推し女性を探しに来ている人など、男性ユーザ一人ひとりに様々な動機があり、初対面でそれらをすぐに読み取ることはできません。
まずは、アイドリングトーク、本題の前に事前の会話として、自分に興味をもってもらうようお話ししましょう。
食べ物やコンビニスイーツ、話題のお店、流行の音楽、ドラマやアニメなどの話からお客様からの共感や共通の話題を探り、徐々に自分の話に絞っていきます。
そこからどんどん話をしぼり、お気に入りのボディクリーム・入浴剤など、体の好きなパーツ(アピールポイント)につなげていきましょう。
【興味】相手のこともっと知りたいという気持ちを前面に!
わたしのことをお話しすることができたら、次は会話の相手のことを聞いていきます。
何系の女子がタイプですか?と、タイプの女性を聞くことで、タイプを合わせにいくことが可能です。
相手の方が求めることへ合わせにいくことで、相手の男性は承認・受容されたと思い、高感度がアップします。
趣味やタイプ、最近はまっていることなどにも質問を広げていきましょう!
会話術で使える五十音
さしすせそ
さ さっすが~!
し しぬほど面白い!
す すご~い
せ センスいい!、せっかちだね(チャットレディのお仕事ではこの言葉で正解です)
そ そっかー、そうなんだー
【共通項ポイント】を深堀り(質問のスキル)
クローズドクエスチョン・オープンクエスチョンの2つの質問方法
クローズドクエスチョンとは、相手がYESかNOで答えられる質問で、オープンクエスチョンとは、相手の返答がYES・NOでは完結せず、会話が続く質問を意味します。
例えば、ケーキ食べる?は、YESかNOで答えられるクローズドクエスチョン、どんなケーキが好き?は、YESかNOでは答えることができないため、オープンクエスチョンとなります。
YESの積み重ねに、自己開示を引き出す。
会話の導入部分はクローズドクエスチョンを繰り返し、大まかな会話の道筋をつけていきます。道筋をつける方向は、自分が詳しい方向へ導いていきましょう。
例:甘いもの好き?
→YESの場合
ケーキは?→YES・NO
どんなケーキが好き?そうなんだ、私もチーズケーキが好き!
チーズケーキなら○○(店舗名)が一番好き!
→NOの場合
じゃあお酒は好き?→YES・NO
YESの場合
普段どんなお酒を飲むの?そうなんだ、詳しいね!
→お酒が好きな女性は話を広げ、そうじゃない人は次の質問へ
・クローズドクエスチョン
→会話の大まかな道筋をつける
・オープンクエスチョン
→会話を広げる
このように覚えておきましょう!
※プラスワンポイント!
会話が途切れてしまったり、詰まったときは、魔法の言葉があります♪
そういえば!これ知ってる?の‘そういえば’です。会話の切り替えの際は積極的に使っていきましょう。
【ペーシング】相手とのペースが大事です
会話の中でもう一つ気を付けてほしいことが、相手とペースを合わせることです。
ゆっくりめの人にはゆっくり間を取りながら、ペースが速い人は自分も速めるなど、なるべく合わせることが大切です。
ペースと同時に、会話の返しのセンスを重要視する男性もいますが、返しのセンスは会話をすることでしか磨くことができません。
勉強する際は、YouTubeなどで会話が上手な人を参考にすると良いでしょう。
ただし、芸人さんを参考にするのはNGです。失敗したり、ドン引きされたりする可能性があるからです。
取り入れるとしても、会話の中に興味がありそうな有名なセリフをそれとなく引用するくらいにとどめましょう。
今の時期でしたら、年齢問わず通じるのは「○の呼吸○○の型」なんてところでしょうか。
40~50代の男性なら「坊やだからさ」「親父にもぶたれたことがないのに」
30~40代の男性なら「にげちゃだめだ、にげちゃだめだ」「真実はいつも一つ」
10~20代の男性なら「領域展開」といったセリフが鉄板です。
その他のテクニック~相槌・ミラーリング~
共感を表現する手法として、うなずきや相槌があります。会話の合間に多すぎず少なすぎず、ほどよい加減で入れていきましょう。
そして、バックトラッキング(おうむ返し)という、言われた言葉をそのまま返すという方法も、会話術としてあります。名前は難しそうですが、知らない間に使用している方もいるかもしれません。
例えば、男性が「ケーキが好き」と言ったら、「ケーキが好きなんですね!」と、相手が言ったっことを繰り返すだけです。
相槌とバックトラッキングができそうなら、次はミラーリングを取り入れてみましょう。
ミラーリングとは、相手と同じ行動やしぐさを行い、同調姿勢を取ることです。
同じしぐさや同じ行動を取ることで、あなたと共感しますという意思表示になり、相手が親近感を抱きやすくなります。
さいごに
上記のように、会話にはいろいろなテクニックがあります。
全てを会話の中に無理やり組み込むと不自然になりますが、これらの理論を知っておくだけで、いざというときに自分の助けになります。
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